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忍び寄る“ウッドショック” 日本でも住宅価格が上昇か

新型コロナウイルスの感染拡大で思わぬ影響が広がっています。「ウッドショック」と呼ばれる木材価格の高騰です。

「ウッドショック」はアメリカから広がりました。引き金となったのは、新型コロナウイルスの感染拡大です。リモートワークの普及などによって、郊外への移住や一戸建ての需要が高まり、新築やリノベーションの需要が急増。木材価格が高騰しました。新築住宅の販売件数は、新型コロナの感染拡大前を上回っています。さらにワクチン接種の広がりによる景気回復への期待感も、木材価格が高騰する一因とされているようです。


「ウッドショック」は過去にも2度、起きています。1990年代以降、アメリカで絶滅危惧種のフクロウ保護のため森林伐採の規制が進み、木材の供給不足になりました。また2度目は2008年のリーマン・ショックが起きる直前。好景気で住宅の建設ラッシュとなり、木材の価格が上昇しました。そして、今回は新型コロナの影響です。


業界の中では今後材料費が5割増までなっていく話を聞き驚かされています。百歩譲って

高騰することは致し方ない事だとしても材料が手に入りませんは工事はできませんはお客様に迷惑をかける事になりますので、しっかりと対策して参ります。愛知県では4月の早い段階からプレイカット工場はストップ!静岡のいくつかの工場でも同じような現象は起きているようです。これから家を建てる予定のお客様は、そのあたりの対策についても訪問された会社様に質問してみては如何でしょうか?



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